TOP > 増患対策4つのポイント > 1.ハードの改善
内装や医療機器などハードの改善による増患対策
増患対策のひとつの柱として、改装や、建て替え、新しい医療機器の導入など、設備投資による増患対策があります。
医療機関は、建物や、内装という箱の中で、医療機器という道具を使って患者さんに対して医療サービスを提供します。
この場合の建物や内装は、ただその場所がありさえすればいいというものではなくて、病気の患者さんが、安心して医療を受けられるあるいは、医療を受ける前と受けた後を寛いだ気持で過ごせるような空間でなければなりません。
また、院内には、患者さんを管理したり、お金を扱ったり、患者さんに対するサービスを行うために必要なさまざまな備品類が必要です。
よりよい備品を使うことによって、職員は仕事がやりやすくなり、患者さんに対するサービスの質も上がっていくことでしょう。
そして医療機関には、患者さんの病気を検査したり、治療したりするためのいろいろな医療機器が必要です。
医療機器の法定耐用年数は、5年から7年であり、日進月歩でその性能は改善されまた、新しい医療機器が開発されています。
資金が許すのであれば、定期的に医療機器の入れ替えをしたり、新しい医療機器を導入することにより、患者さんに対する診断力を高めたりより高度な治療を行うことができるようになり、その結果患者さんの支持を得ることができるようになるでしょう。
建物の改善
内装の改善
家具の改善
待合室の家具
医療機器の改善
環境の改善
その他