災害時用の防災備品について
災害時の対応策として、事前に防災用品を完備することが挙げられます。
いざ、という時に助けられるこの策は、地震災害が多い日本にとって、無くてはならない存在だと思います。
災害の恐ろしいところは、予告なくいきなり最悪の状態に陥ってしまうことです。
だからこそ、起こりうる状況をいかに予測し対策を練ることが非常に重要になります。
ただし、幾ら防災用品を準備していても、使いにくければ意味がありません。
対策例としては、一人ひとりの必要最低限アイテムをコンパクトな防災グッツとして完備することがあります。
防災グッツの形態・中身は多々種類があり、その場に見合ったものを選択します。
場所をとらないコンパクトなものは、椅子の後ろや家具の側面などに貼り付けできるタイプや、A4サイズのファイルボックス型になっているものなどあります。
いざという時に、「取り出しやすく・使いやすい」グッツであることが望ましいと思います。