施設内のレイアウト
快適で安全な空間づくりを重視し、施設内の医師・スタッフと患者の両面の目線に成り代わってレイアウトをプランニングしなければなりません。
快適な場所に居る事で心のゆとり・やすらぎ、更には医師やスタッフの作業の生産性アップの期待が見込まれます。
一方、快適さだけを追求しすぎて、安全性を怠ってはせっかく作り上げた快適な空間が台無しになってしまいます。
患者様と医師・スタッフ間での状況をしっかりと把握し最善の策を練ったレイアウトをプランニングする、そんな取組みが快適で安全な空間を創りあげる上で重要なポイントとなるのでしょう。
いま医療施設は、厳しい経営環境の変化に対応し、患者様にも医療スタッフにも「愛される病院」になるための明確な経営戦略が求められています。
患者さんが接する空間に積極的な投資を行い、患者様を第一に考えた施設を具体的なカタチで表現することが重要な戦略であると同時に、そこで働くスタッフにとっても快適で安全な職場環境を提供することが重要となっています。