レセプトコンピューターで明朗会計
現在では、ほとんどの医療機関がレセプトコンピューターか電子カルテを導入しています。
レセプトコンピューター等を導入することにより、スムーズにレセプトの請求ができますので、職員のレセプト請求に対する仕事の負担を大幅に軽減することができます。また、医療機関は、患者に対して診療報酬の明細書が入った領収証を無償で交付しなければならないことになっていますので、現在では大半の医療機関が、レジではなくてレプトコンピューターから打ち出したレシートを交付しています。この明細書には、診療報酬が項目別に記載されています。患者さんは、診療報酬金額の自己負担金について疑問に思った時には、その内容について医院の職員に質問をすることもあります。職員はこうした質問に対してきちんとわかりやすく患者さんに説明することができることにより、患者さんの信頼を得ることができます。
またレセプト請求をインターネットで行う「レセプト電算化」が原則として平成23年4月1日から義務化されます。このレセプトオンライン化を行うためにはレセプトコンピューターの
導入が必要です。