給排水衛生設備
【トイレ排水】
トイレ排水はある程度のパイプ径と勾配が必要なのでテナントによっては設置場所が限られる場合があります。これも契約前に設計士と相談することが重要になってきます。
【他の排水】
流し台や手洗いなどの排水については固形物を流さないので比較的長い距離でも対応できる場合が多いです。ただし限界があるので相談が必要です。
【衛生器具】
流し台・手洗器・洗面器などはメーカーや種類が多いのでどの程度のランクまでなら追加工事にならないのかを事前に確認しておくとよいでしょう。よく見落としがちなのが自動水栓・電気温水器などであるが、機種や組み合わせによっては十万単位で値段が変わるので確認します。また最近はやりのタンクレスの便器についても機種により値段が違うので注意しましょう。