X線室を設計するにあたり、重要なのはどの機種を想定してスペースを確保していくかという事です。一般撮影のみか、壁走行・天井走行の場合には天井に補強を入れなければならない場合も多く、またCTなどの場合は重量があるので事前に入居するビル側との協議も必要です。当然搬入経路の事前確認をするのも忘れないようにしましょう。 部屋の内側は鉛で防護する場合が多いのですが、各自治体により鉛の厚みの指定が変わる場合があるので確認が必要です。
株式会社リチェルカーレ
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