施設の顧問をしてネットワークを広げよう
高齢化社会の到来とともに、高齢者住宅や、特別養護老人ホーム等の高齢者施設や、スポーツクラブ、幼稚園、保育園、企業産業医等、ドクターを顧問として必要としている施設が地域には必ずあります。こうした施設から顧問の依頼が来た場合には、多少条件が悪くても積極的に引き受ければ、必ず後々の増患につながります。こうした仕事を、めんどうくさがりできれば引き受けたくないと考えられている先生もいらっしゃいますが、せっかくの機会です。その施設のために一生懸命仕事をしてあげればそれは必ずそこから人の輪が広がっていき、先生のところに返ってってくると思います。こうした仕事をする場合には、医師としての診療だけでなく積極的に外部の人と話すことにより、先生ご自身の勉強にもなることと思います。
顧問になるための方法としては、ホームページ等に産業医や、顧問医になることが可能な旨を記載しておくといいと思います。