ケアマネージャーや、訪問看護センターの看護師保健師と仲良くして増患しよう
往診を行っている先生の場合、患者様のケアプランを作成しているケアマネージャーや、患者様に訪問看護を行っているセンターの看護師、保健所で働いている保健師との接点があるはずです。
こうした職種の人は、その地域の中でいろいろなネットワークを持っていて、お互いに情報交換しながら地域の医療介護のために仕事をしています。こうした職種の人たちと積極的に仲良くしておけば、主治医が決まっていない患者様を先生のところに紹介してくれるようになります。
また自分の医院の患者様が困った時にもこうした職種の人たちのネットワークを利用して患者屋様の便宜をはかることも可能になります。ドクターは地域医療の中では主役になれる存在ですから、こうした職種の人たちとの積極的な連携によりより地域医療に貢献できるようになるはずです。