キャンペーンを行っていっきに新患を増やす
最近、首都圏では、内科の立ち上がりが悪くなってきています。またずいぶん前から歯科医院は、患者様を集めるために大変に苦労しています。こうした中、患者様を集めるためにキャンペーンを企画実行してくれる業者がいます。
まず、診療所の診療圏を分析し、患者様がどこから来そうなのかを判断します。次に来院しそうな患者様が利用しそうな駅やショッピッグセンター等の前で医院の案内を手配りします。また、地元の自治会や、老人会、有力企業等にも医院の案内を持って挨拶に行きます。こうした広報活動は、病院のように事務長がいる場合には事務長がやればいいのですが、小さな医院には、事務長はいませんのでその役割を代行してくれるのです。
そして新規開業であれば、内覧会、既存の医院であればリニュアルオープンのような形で、土曜日や日曜日に患者様の医院見学会を実施し、来院された患者様に予約を取って帰ってもらうのです。こうした方法により内覧会に千人も人を集めた医院もあります。
医院間の患者獲得競争が厳しくなっている現在、こうしたキャンペーンを行っていっきに患者様を獲得することも増患対策としては非常に有効です。